Field-研究対象地

大阪市西成区あいりん地域

2012年より、日雇い労働者の住まいである簡易宿所が密集するあいりん地区において、1960年代からの住まい、外部空間、まちの骨格、の変遷について調査・研究を行う。

その後、地域の社会福祉法人に従事しながら生活困窮者の自立支援を住まいの視点から研究している。

【写真】あいりん地域の簡易宿所の外観


大阪市西成区北西部

2013年より、老朽住宅・遊休不動産が密集している地域において、生活保護の住宅扶助を活用した住宅のリノベーションのプロセスについて調査・研究を行う。

【写真】北西部にある老朽住宅


和歌山県


2016年より、和歌山県におけるAirbnbを初めとする「民泊サービス」の調査・研究を行う。

【写真】民泊サービスについての講演


和歌山県新宮市熊野川町

2013年より2011年に発生した「紀伊半島大水害」の被災者の生活を再建するプロセスについて研究を行う。

【写真】熊野川町内を流れる赤木川